ピトレスコ・de・鍼灸


第3(2016年7月22日)ピトレスコ・de・鍼灸の様子

お茶をいただきつつ、まずは、内臓と病気や感情などの関係を分かりやすく教えてもらいました。

内臓は、心身すべてに通じているので、病や

痛みなどの原因はすべて内臓に関わっているとのこと。そこを探りながら突き止め、直接、鍼灸にて内臓に沿った治療していけば安全(副作用なく)で無理のない治療が行えるそうです。

資料を見ながらなので分かりやすい!


お馴染みの耳診断です!

膝(ひざ)の部分にあざのようなものがありました。本人にうかがったところ、右ひざを強く打って後、水が溜まっていて痛みを感じているそうです。

視床下部の部分がポッコリ腫れています。

女性の場合は婦人科系に、男性の場合は前立腺に注意が必要だそうです。

交感神経の部分がボコボコと浮いています。

神経の高ぶりや乱れをあらわしています。

この方は早朝から慌ただしく働いているそうです。

肝臓の部分が腫れて少し硬くなっています。

忙しすぎてイライラが!?


    ⇩

膝の痛みを感じるところにお灸をしていただきました。初めてのお灸&チリッとした熱さに最初は戸惑っていましたが、続けるうちに「あっ、大丈夫!」と安心していました。

さらにこの方は腰にも痛みがあるそうで、そちらにもお灸をしてもらっていました。明日からは「自宅で続けたい」と話していました


他のみなさんも手ほどきを受けながら、自分でチャレンジ!

特別、難しいこともなく上手に出来ていました。

でも、「あちち!」「ウッ!」などの声があがって爆笑が・・・。

「さっきまでの鼻詰まりがなくなった」と言う方もおられ、それぞれにお灸の効果を感じていただけたようです。

 

今回のピトレスコでは、

✔東洋医学は自分の身体のことであり、いかに大切かということ、

✔内臓がすべてのカギ(根本)であることを知り意識すること、

✔お灸で手軽に自分で治療できること、

を学び体験しました。

 

コムニダージ・マナカでは、江田先生監修による、

●心身の病は内臓のSOS!(上写真参照)

 =臓器と腑のつながり/それぞれの疾患や症状/引きおこされる

  感情など、具体的に分かりやすく解説しています。

●ツボ&経絡図

 =お灸やツボ押しに便利で、内臓系と症状別に、特に手足中心に紹介しています。

 

ぞれぞれ、ご希望の方は無料で差し上げております。お気軽にお問い合わせフォーマットからご連絡ください。また、サンパウロでのモグサや線香が購入できる場所の情報や、お灸方法もお教えいたします。

 

第2回2016年2月7日)ピトレスコ・de・鍼灸の様子

 今回も、体調に心配を抱えたママたちが集まって、江田先生に診ていただきましたよ!

"耳診断"について教えていただきました。

こちらの方は・・・、

「臓器が全体的に弱っている。特に肝臓は緊急に治療した方がいいですよ」とのこと。

 耳ツボの見方は、⇐ご覧のとおり。

・肝臓が腫れています。

・胃も腫れています。

・腸は内側の方にぷっくりしています。

・腰椎も腫れています。

・腎臓は赤くなっています。

いずれも弱くなっているサインだそうです。

こちらの方は、軽度のリウマチを発症しています。

・特に上部の指、腕、膝のツボにかけて血管が浮き出ていますが、リウマチ症状の痛みが各部に出ているそうです。

・脾臓も少し腫れています。

★★★★★★★★★★

こちらは江田先生の耳

色艶ともに腫れた箇所もなくキレイ。見比べると一目瞭然ですね。



第1回(2015126日)ピトレスコ・de・鍼灸の様子

お茶とお菓子をいただきながら、たっぷり二時間半、話しこみました!

みなさん、気になる体の悩みを江田先生に率直に相談されていました。

先生はそれぞれの方の慢性的な症状や傾向を耳や脈から診て、その諸症状の原因や対処・改善方法について、解説ずなどを用いて分かりやすく説明くださいました。そして、なんと!その場で治療まで始まってしまいました! 「かわいそうになってね」が口癖の先生。見るに見かねてしまうそうです♥

大好評だったピトレスコ・de・鍼灸。第二回は2016年早々を予定しています。

どうぞご参加くださいね。